悲しみの果てに、死者の群れをお願いします。

演歌・オブ・ザ・デッド 公式サイト(2005-2024©りょんりょん) ※(主に)映画感想dis blogです。かなりdisってるので、不快になられた方にはお詫び致します。ごめんなさい。

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週休四日制

週休四日制。ほんとはそれくらい欲しいんだけど。働くことが趣味な人は嫌がるだろうけど。でも、複数の企業に就職或いは自分で起業した会社と就職する会社という形で労働すれば解決すると思うし。

今から20年ちょっと前までは、月曜日から土曜日(役所は土曜日は半ドンだったかな)まで働くのは当たり前で(シフト制勤務等は除く)、休みは日曜日だけという企業もまだまだ多かったです。まぁ、その時は僕は生まれてないので、口伝で知っただけですけどね(げふんげふん)。外資系や国内大企業は、週休二日制を導入し始めた頃が20年ちょっと前だったように記憶しています。20年てことはないかな、四半世紀くらい前かな。

それから、隔週での週休二日制が浸透してきて、ほとんどの企業が週休二日制を採用したのって、15年程度前じゃないのかなと思います。今では、週休二日制なんて当たり前ってなりましたよね(そうじゃない企業もあるでしょうけど)。

ベーシックインカム絡みじゃないけど、僕は、週休四日制くらいがちょうどいいんじゃないかな、なんて思ったりするのです。いきなりっていうのは大変でしょうから、最初は週休三日制から初めてみましょうよ。っていうか、昔、IBMとかダイエーが一部で採用したような。効率が悪くなるとか、人件費の高騰とか、不景気とかでいつの間にか消えたようですが。

ワークシェアリングも週休三日制と同時に、国が主導で制度化して欲しいですね。少しなら給与が下がっても、それで雇用が全体的に増えるのならいいことだと思いますし、人的リスクの回避という部分でも企業にとってそういう制度というか、それを利用したシステマチックな組織化を目指せば、労働者と雇用者のどちらにとってもWin-Winな関係(もう死語だよね)になるんじゃないかなと。

雇用が増えて、安定してくれば、犯罪も少しは減少するだろうし、内需も少しは増えるだろうし、何より人に余裕が出てくると思うのですよ。そりゃ、人件費は増えるけど、その分、消費も上がるというか、直接的にも間接的にも企業にとっての顧客が増えると考えてもらって、それで相殺だと思ってもらったら、なんてね。

ま、僕があんまし働きたくないから、こういうことを考えるわけですが、もうそろそろ企業依存な人生なんて捨ててもいいんじゃないかな、と。