悲しみの果てに、死者の群れをお願いします。

演歌・オブ・ザ・デッド 公式サイト(2005-2024©りょんりょん) ※(主に)映画感想dis blogです。かなりdisってるので、不快になられた方にはお詫び致します。ごめんなさい。

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会員カード

会員カードってたくさんあり過ぎて、邪魔になったりませんか?クレジットカードもそうだけど。で、そういうのを一つに纏めてくれたらなぁ、なんて思ったりね。クレジットカードなら出来そうなのに。一元的なデータベースも持ってたと思うし。銀行系なら障壁はそんなにはないと思うんだけどね。

 

そういうのを纏めるサービス会社みたいなが出来ないかなぁ(自分が設立するっていう意味じゃないっすよ)と思っていたんですが、ポイントとかの利害が絡んだり、関係省庁や企業同士の連携という意味からは実現性はかなり低いよなぁと諦めてはいます。

 

で、今回はそういうことじゃなくて(え?)、最近、かなり昔のようにミニシアター系の映画館に行くことが多くなりました。映画館は大抵グループで会員制度を提供しているのですが、会員特典で料金が安くなったりするので、貧乏人な僕にとっとは大変有難い制度であり、会員にならないのは損なのでなっちゃうんですよね。行く映画館が増えると、必然的に会員カードの数は増えていきます。

 

僕はカード類は全て財布の中に入れているので、パンパンになるわけですよ、財布が。日本銀行券でパンパンになるなら嬉しいんですけどね……。誰か、僕に日本銀行券を恵んでください。僕の部屋がいっぱいになるくらいの……。

 

大阪では、シネマート心斎橋、シアターセブン、第七藝術劇場、梅田ガーデンシネマ、シネ・ヌーヴォ等がそれぞれ提携し(但し会員ポイントはカード発行された映画館でのみの加算で、提携ミニシアターの鑑賞料金が安くなるだけだったかな)、シネ・リーブル梅田とテアトル梅田は経営母体が同じということで提携しています(それぞれの映画館毎の会員カードなら料金が安くなるのみですが、共通の会員カードなら同じようにポイント加算だったと思います。この二つの映画館については、会員制度も統合され、それぞれの映画館の会員制度は廃止される模様)。

 

いつも、会員カードをそれぞれの映画館毎に出すのが面倒なんですよね。シネマート心斎橋の会員だから、シアターセブンでは料金割引されたよなぁ、そうだったよなぁ、とかなかなか憶えられない僕の為に、料金割引の面で提携するだけじゃなくて、ミニシアター系の映画館全体の会員制度を作った方が、実は映画館側にも観客側にも特になるんとちゃうかな、と思ったのですよ。

 

TOHOシネマズのような大きなシネコンまで巻き込むとか、本当は映画業界挙げて取り組むのがいいんだろうけど、各企業の思惑もあるし現実的ではないですけど、ミニシアター系なら実現性は高いんじゃないか、と思った次第であります。

 

特にミニシアター系の客層なんて被りまくりでしょう。コアな映画好きな人が客層には多いだろうし、当然そういう客層は他のミニシアターにも行ってるだろうし。

 

システムを改良しないとあかんとか、予算面での障壁は大きいだろうけど。幾つものスクリーンが大阪中に点在している巨大なシネコンです、っていう宣伝方法も出来るし、一体感が映画館側や観客側にも発生するんじゃないかと思うのですよ。

 

TOHOシネマズとか大手のシネコンを巻き込めれば、各社共同でシステム会社を作ったりして、共通データベース化するなんていう予算はなんとかなるだろうけど、ミニシアター系だけなら無理なんかなぁ……。それに、フィルムからデータへの移行対応もせなあかんし。そう考えたら、現実的ではないのか。orz

 

あ、ポイントは当面は昔のようにハンコ押印スタイルにすればいいんじゃないっすかね。それなら、そんなに負担はかからないだろうし。

 

結論は、僕の為に何かしろ、っていうことです。うんうん。