悲しみの果てに、死者の群れをお願いします。

演歌・オブ・ザ・デッド 公式サイト(2005-2016©りょんりょん) ※映画感想dis blogです。かなりdisってるので、不快になられた方にはお詫び致します。

未来警察 Future X-cops

※強烈にネタバレしていますが、そんなにdisってはいません。



アンディ・ラウがサイボーグ?ロボット?アイアンマン?になるみたいなので、wktkしつつ観に行きました。

21億円(ほんまかよ)かけてるっていう割にはCGとかしょぼいし(アンディ・ラウがロボット形態になった時の顔の部分にアンディ・ラウの顔が埋め込まれるんですが、何十年前の合成やねんって感じですよ、ズレまくってて)、荒唐無稽というには物語の展開自体はオーソドックスなタイムスリップものなんですが、これがね、かなり面白かったんですよねー。

主人公が過去にタイムスリップした犯罪者を追いかけて、重要人物の幼少期を守るっていうのは、まんまターミネーターシリーズなノリなのですが、タイムスリップする為にはサイボーグというか、ロボットにならんとダメなんですよねー。あ、この映画での設定は人造人間だったかな。人造人間の暗殺グループもいて、こいつらが強いのか弱いのかよぉーわからんのですけど、色々な武器を持ってるので、そこそこ楽しませてはくれます。

過去に戻っても、出来る限り他人と深い関わり合いを持つなっていう約束事があって(未来が変わっちゃうから)、それを律儀に達人オーラを消して守るアンディ・ラウがいいんですよ、これまた。でも、過去に行ってもアンディ・ラウはモテモテっていう設定は気に喰わなかった(笑)。

過去の時代のアンディ・ラウの上司の警察署長がね、これまたイケメンで加勢大周みたいなんで、ずっと加勢大周と脳内変換して観てました。この加勢大周もね、素晴らしい好人物なんですよね。普通、嫌みなイケメンポジションだろ、貴様は!

ラスボスというか、敵は『イップ・マン誕生』で、イップ・マンの義理の兄貴役だった人で、今回はもろに憎たらしい役を熱演されていました。未来の時代のアンディ・ラウの配偶者を殺すしね。過去の時代では、アンディ・ラウの娘(実は、未来の世界で母親が死んだ後に病死したので、アンドロイドとして復活したのをアンディ・ラウが過去に連れて行きました)をぶっ殺すしね。しかも、卑怯な手段で。いいよ、いいよー、悪役はこうでなきゃねー。

全体的にはコメディ色が強くて、その中にアクションもあり、硬派な展開もあるって感じで、ある意味ジェットコースターな感じでしたね。あ、しかも、古いジェットコースターで、ところどころ止まったと思ったら急発進するとか、そんなタイプのやつ。

何回も観たい、と思わせる強力な部分はなかったですし、一回観ただけでお腹いっぱいって感じですが結構楽しめましたので、アクション映画が好きな人にはお勧めです。でも、硬派な映画を観たいっていう方にはお勧め出来ないなぁ。

それと、これは映画の問題じゃなくて映画館の問題だと思うんですが、画質が粗いというか汚かったんですよねー。それがかなり残念なところでした。