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悲しみの果てに、死者の群れをお願いします。

演歌・オブ・ザ・デッド 公式サイト(2005-2016©りょんりょん) ※映画感想dis blogです。かなりdisってるので、不快になられた方にはお詫び致します。

スノーホワイト

ネタバレしつつ、disってるかもしれません。



恐らく大人の事情から、白雪姫を原作とした映画が何本か作られるみたいですが(はやぶさみたいなもんなのかな)、その中でも一番観たいと思っていた映画でした。と言いつつも、実は、本編観るまでに何度もこの映画の予告編攻撃を浴びせられて辟易としちゃってましたけどね。特にTOHOシネマズで。

トワイライトサーガシリーズで人気が出た(らしい)女優さんが白雪姫で、シャーリーズ・セロンが悪の女王なんですが、この映画の鏡さんは大嘘つきで、白雪姫の方が美人じゃんとかぬかすわけですよ。いやいや、シャーリーズ・セロンの方が美人ですから。残念。

面白かったことは面白かったんだけど、かなり長く感じました。実際には、2時間ちょっとくらいなんですけど。事前に続編が作られるかもっていう話をネットで読んだので、これは途中で、俺達の戦いはこれからだ形式で終わるんだろうなぁって思っちゃったくらいです。実は、三部作の構想があるというのを、映画を観終わって帰ってから知りました。どうやって作るんだろう。一応、今回で決着したけど。女王がゾンビになって復活とか、白雪姫がダークサイドに堕ちてしまうとか。そんな展開なのかなぁ。あの鏡、破壊されてないみたいだし。

映画の中の雰囲気は凄くいいんだけど、それを活かしきってないように思えました。全体的に中途半端というか、色々なものを無理して詰め込んでしまって、それぞれが淡白というか薄味になっちゃってましたね。

マイティ・ソーでお馴染みのクリス・ヘムズワースが出演していますが、なんかマイティ・ソーのまんま出演って感じがして、僕は面白かったですが、これでいいのかなっていう疑問は残りました。

また、白雪姫の幼馴染みという設定で公爵の息子が出て来るんですが、なんか役割的にクリス・ヘムズワースと被っていて、いらないキャラじゃんか、って思ったのは内緒です。原題が『Snow White & the Huntsman』で、Huntsmanっていうのはクリス・ヘムズワースの役のことなんで、彼に焦点が当たりまくるのは当然なんですし、元々原作に忠実に映画化っていうものでもないんですから、余計に被ったキャラはいらないよなって思っちゃうんですよね。

途中からはお馴染みの小人軍団も登場して、ニック・フロストに似た顔の人がいるなぁって思ったら本人でした。CG技術はここまで凄くなってるのかって驚愕しました。やっぱ、金の掛かり方とセンスがちゃうんやろねー。

妖精の森の場面では、実写版パックみたいな妖精も登場して、おぉー、このクオリティで実写版ベルセルク作ってくれよぉーって心の中で思いました。

最後の対決に向かう白雪姫が髪型によってか、ごっつぶっさいくになっていたのは、女王が白雪姫に嫉妬する理由が映像的になくなってしまってて、そこはちゃんと撮らんとあかんでしょーに、ラストが締まらないじゃんか。