悲しみの果てに、死者の群れをお願いします。

演歌・オブ・ザ・デッド 公式サイト(2005-2016©りょんりょん) ※映画感想dis blogです。かなりdisってるので、不快になられた方にはお詫び致します。

アベンジャーズ

ファーストインプレッション

※ネタバレしていますし、disってるかもしれませんが、僕は大好きですよ。また観に行きますしね。この映画をオレ以外がdisることは、オレが許さない!!!




このブログでは、年間トップ10に入りそうな映画の感想は、今までは敢えて書いてきませんでした。だって、「ごっつよかった」という言葉しか出ないんですもん。今年は、『サニー 永遠の仲間たち』、『青い塩』、『屋根裏部屋のマリアたち』、『ぼくたちのムッシュ・ラザール』が該当します。あっ、細かいことは突っ込まないのだ。今回は、こういう設定でいくのだから。最近は、地雷過ぎる映画の感想も書きたくないっていう気分です……。

という設定上、当然、書けるわけないっしょ、『アベンジャーズ』の感想なんて。では何故書くのか。それは、自分の心を整理したいからなのであーる。

正直、最初に観た時は(えぇ、14日に3Dで観ましたよ。一緒に観に行ってくださった皆様、ありがとうございます)、微妙というか、引っ掛かりがあったのは事実です。僕の中では、ぶっちぎりの独走態勢でオールタイムフェイバリットの1位(現在は、Star Wars EP3です)を奪取するんじゃないか、そんなごっつ高いハードルを設定してしまっていたのも要因ではあります。

確かに、今年観た映画の中では暫定1位ではあります。ただ、僅差でそれまで暫定1位だった『屋根裏部屋のマリアたち』を抜いたって感じで、アレ、アレレ?もっと独走じゃないのか?っていう戸惑いが僕の心の中に発生したのです。

観終わった後、一緒に観た方々とダベっていたんですが、どうも似たような感想で、思ったよりも弾けてなかったなっていうお話でした。

その後、一緒に観た方々と別れて、茶店でホットケーキを食べながら、パンフレットを読み耽っていたんですが、そこで、ジワジワと、ほんまにジワジワと、急にまた観たくなってきたのです。18日にIMAX 3Dで観るのですが、その予定がなかったら、その日のうちに二回目を観に行ってしまいそうな、そんな勢いがまた出て来たのです。

不思議です。なんだろう、この急降下したどん底から湧き出る興奮は。

『アベンジャーズ』は、映画としてはかなり残念な出来映えです。それは認めます。お祭り映画なのに、花火の打ち上げどころを間違えたという状態でしょうか。

2時間24分あるらしいのですが、30分とかいうか、1時間は削ってもよかったと思います。それに、ごちゃごちゃイベントをぶち込み過ぎなんですよね。それが消化し切れてないし。まぁ、長い割りには時間を感じさせなかったのは、流石なんでしょうけどね。

映画の物語の軸はソーとロキなのに、映画的にはアイアンマンがメインで(恐らく商業的な理由)、キャラクター的にはハルクをメインにしているいびつさに加えて、シールドが隠し事をしているなんていうイベントまでぶち込んで煮ちゃうもんだから、闇鍋的なノリになってしまってるんですよ。

今回は、各ヒーロー(つーかキャラクターか)の紹介に留めて、皆さんスパっと仲間になったっていうことだけにしておいて、次回は紆余曲折もあり、シールドの隠し事もあって、仲間割れっぽくなる、っていう形にした方がすっきりしたと思うのです。どうせ、二作目作るんだから(笑)。

うーん、なんか書いたら戸惑った部分っていうのが見えるかな、なんて思ったけど、まだ見えないなぁ。でも、今はごっつ二回目が観たい。

そうそう、ハルクは役者がノートン先生からラファロさんに変わってますが、この映画にはファラロさんが合っていると思います。でも、ノートン先生がこのメンバーの中にいたら、っていう妄想はまだしちゃいますね。

スカヨハファンは必見です、この映画。実は、スカヨハの為の映画なんですよ、これ。