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悲しみの果てに、死者の群れをお願いします。

演歌・オブ・ザ・デッド 公式サイト(2005-2016©りょんりょん) ※映画感想dis blogです。かなりdisってるので、不快になられた方にはお詫び致します。

サボタージュ

微妙にネタバレしています。





 シュワちゃん主演の映画で、予告編からはアクション映画ぽかったし、ワーシントンさんも出てはるし(シュワちゃんとのターミネーターコンビだ)、かなりな脳筋映画(←褒めてます)だと思っていました。

 うーん、脳筋映画でもあると言えるし、ミステリー映画でもあるとも言えるんですよね。映画の作り方からは、脳筋映画に主軸を置いてるというよりも、ミステリーに主軸を置いてるって感じがしました。実質的な主人公も、事件を追うオバハン刑事でしたしね、シュワちゃんじゃなくて。


 アクション場面はいいし、結構ゴアな場面もチョロチョロってあって、家族で観るような脳筋映画ではないとは言えます。

 家に帰って、この映画のwikiを読むと、アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」が原作ということで、かなりの驚き。wikiの本文には、内容と設定とかはかなり別物になってるってあって、おいおいおい、それ原作ちゃうやろって突っ込んでしまいましたけどね。

 この映画の内容は、簡単に言えば、メキシコの麻薬組織に家族を殺されたシュワちゃんが、(別の)麻薬組織から復讐資金として金をパクるんですが、それは仲間を裏切ることにもなって、シュワちゃん御一行メンバーの中で、金をあてにしていたヤク中女が、金が手に入らなかったことに切れて、シュワちゃん御一行様メンバー(without シュワちゃん)を殺しまくったら、シュワちゃんにバレて〆られました。そして、シュワちゃんは復讐資金で復讐を果たすのでした、というものです。

 結局悪いのはシュワちゃんというか。つか、シュワちゃん御一行様メンバーにちゃんと話してたら、こんなことにはならんかったような。ほんとに極悪なのは、メキシコの麻薬組織ですけどね。


 シュワちゃん御一行様メンバーが殺されていくなかで、捜査にあたった地元警察のオバハン刑事とシュワちゃんはなんだかんだいい仲になっていき、最後も、ヤク中女&アイアンパトリオットの中の人役を逃したテレンスさんコンビVSシュワちゃん&オバハン刑事という、バカップル対決みたいになってました。

 ヤク中女にしても、オバハン刑事にしても、ヒロインポジションなんだから、せめて一人は若い女優さんを起用して欲しかったですね。

 映画を観てる間は、どういう展開になるんやろってハラハラドキドキしてたんです。でも、観終わってから、ご都合主義連発だよなって思ったということは、やっぱり脳筋映画だったというところでしょうか。でも、観てる間は、映画のパワーに引き込まれて、ご都合主義だとはあんまし感じなかったんですよね。

 悪くはない映画でしたよ、うんうん。