悲しみの果てに、死者の群れをお願いします。

演歌・オブ・ザ・デッド 公式サイト(2005-2024©りょんりょん) ※(主に)映画感想dis blogです。かなりdisってるので、不快になられた方にはお詫び致します。ごめんなさい。

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全日本プロレス 5.12守口大会(超力シリーズ開幕戦)

 今回の大会は、全体的に技のミスが多くてキレもなく、動きも悪く、私が今まで生観戦した全日本プロレスの中では一番クオリティの低い大会でした。団体の大会運営が緩慢になっていたというか、浮き足立っていたというか。

 で、この日の観客数が1,438人の発表になってます(最後に公式動画のリンクを張りますので、自分の目でご確認ください)。大阪府立第二よりも入ってるじゃないですか。実際は、多く見積もっても750から800人程度でした。ボディガー選手が三冠に挑戦した大阪府立第二の方が人は多かったと思いますよ。金曜日ではありましたが、平日の夜の大阪の地方での大会でこれだけ集客できたらかなりいいんじゃないかと思うのですが、何故、こんな数字で発表したんだろうか。こういうところが、慢心になってる部分の現れのように思います。

 また、崔選手が、諏訪魔選手のエルボー(ラリアットらしいです)を避け損なってか、左側頭上部あたりから流血し、1分38秒でTKO負け(レフェリーストップ)というアクシデントも発生しましたし。結局、諏訪魔選手は右手第2・3・4中手骨不全骨折、崔選手は頭部挫創でシリーズ欠場となりました。

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 宮原選手はそういう空気を察してか、いつものほしがりパフォーマンスも含めて、空気を一新しようとしていました。素晴らしい三冠王者です。でも、それを察知して対応しようとしたのが宮原選手だけだったというのも現実です。

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 宮原選手は最近は小さな子供が会場にいれば、その子供をターゲットにしてまとわりつきますが、今回は会場に来ていた女の子にまとわりついておりましたよ、三冠王者。女の子は迷惑そうでした(爆)。

 世界タッグは、ジェイク・野村組があと一歩というところまで王者組を追い詰めますが、最後は野村選手がボディガーさんのバウンスを喰らってジ・エンドでした。期待していた試合でしたが、内容が大味過ぎてというか、雑という表現が正しい試合でした。

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 色々とdisってしまっていますが、大会の動画に映り込んでる自分の表情を見ると、結構楽しんでるやんって思ってしまいました(笑)。なんてこったい。