悲しみの果てに、死者の群れをお願いします。

演歌・オブ・ザ・デッド 公式サイト(2005-2017©りょんりょん) ※映画感想dis blogです。かなりdisってるので、不快になられた方にはお詫び致します。

スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー

ネタバレはしてないですが、かなりdisってます。





 異星人がいる設定はいいとして、今の肥えた目で、被り物・作り物全開の異星人を出されたら、よくてコメディにしかならないですよ。そこでシリアスな展開の物語を見せたいのなら、余程の手練手管な猛者でないと無理でしょう。結果、無理でしたよね、この映画は。

 『ガールズ・イン・トラブル スペース・スクワッド EPISODE ZERO』と続けて観たということもあるかもですが、敵の組織よりも、宇宙警察の方がヤバい組織(やり方も含めて)のように思わせてしまうのもかなりなマイナスにしかなってないと思います。

 外国のヒーローものって、色々な年齢層に楽しんでもらおうという姿勢を感じますが、日本のヒーローものって、昔から子供向けと蔑まれながら、大人の鑑賞にも耐えうるものというか、そういうエッセンスを入れつつやってきたような歴史があったと思うのですが、今は全力で子供向けというか、子供層しか相手にしないという姿勢になったのですね。それが悪いということではなく(資源の集中と選択という観点からは正解だと思いますよ)、もう自分は付いていけないなと思っただけなのです。

 映画(というかVシネ)という形態なので、ちょっとは大きなお友達向けかと思ったんですよね。観客も大きなお友達しかいなかったのに。まぁ、ギャバンは最初のテレビシリーズも、2代目になってからの映画も観ていますが、デカレンジャーはほとんど知らないので、そのせいもあったとは思いますが、それにしても……。

 なんだろうね、この観終わったあとの虚無感と疲労感は。