悲しみの果てに、死者の群れをお願いします。

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パワーレンジャー

一部ネタバレしていますし、少しdisってるかな。






 大味というよりも薄味というか、薄く広く引き伸ばした映画という印象です。戦いもほぼ終盤だけですし、そこは盛り上がるとはいえ、それまでが長いので集中力も途切れがちで、少し乗り切れなかったなという感じです。半分くらいの長さがちょうどいい内容ではなかったかなと思います。

 米国の映画を観ていていつも思うのは、米国の学校っていじめしかないんだろうかということです。なんか悲しい世界だなって思いますし、この映画もそういう描写があります。個人的にはかなり辟易なんですよね、そういう場面や展開って。

 パワーレンジャーになるまでの仲間5人の葛藤や関係性を一応描写しているのですが、ただ薄味と冒頭に書いたように、表面的に描いているだけで(この方法自体が悪いわけではないのですが)、特に深く掘り下げようともしていないので、気持ちの盛り上げ方に戸惑うというか。

 終盤のバトルは面白かったですし、変形ロボットが敵の巨大黄金グニャグニャ(どう言えばいいのだろうかw)を投げっぱなしジャーマンで投げ捨てる場面は最高です。ここはよかった。

 ただ、ロボットもスーツとかも、トランスフォーマーの影響から抜け出せないのでしょうか。これが世界のトレンドなのでしょうか。トランスフォーマーと言えば、バンブルビーの変形前の車を敵への攻撃に使って、バンブルビーって呼ぶ場面があります。

 まとめますと、悪くはないんだけど、何度も観たいかって言われると、薄味ながら一回でお腹いっぱいになって、特に何回も観たいとは思わないなという映画でした。

 続編作りたそうだったけど(次はグリーンを6人目として登場させるっぽい?)。今回の敵は前のレンジャー裏切り者という設定でグリーン担当だったので、今回の敵を再登場させる布石というのもあり得るかな。敵は最後は変形ロボットのビンタ(マジですw)で宇宙にぶっ飛ばされて凍っただけで、倒したとは言い難いですし。