2017年12月17日(日)に吉祥寺CLUB SEATAで「FIVE STARS CHRONICLE FINAL」と銘打たれたTEARS OF TRAGEDYのワンマンライブに参加してきました。本当に、楽しいでは言い足りないくらい楽しいライブでした。
今回は、幸運にも若い整理番号のチケットをゲットすることができまして、最前列の真ん中という位置に陣取ってしまいました。ファン歴が1年という短い私なのにごめんなさい。でも、わざわざ大阪から来たということで許してください。遠方ということでは、鹿児島から来られたファンの方もおられました。また、両隣の方と面識がないにも関わらず、開演前にお話をさせていただきました。楽しかったです。ありがとうございました。
ライブが始まる前に、映像でメンバー全員によるカレーの大食い大会の模様が流されました。これがまた爆笑もので、優勝は見事アイドルオタクのYOHEIさんが獲得されました。おめでとうございます(なのかw)。企画はボーカルのHARUKA様でした。
バンドの皆さんの演奏は素晴らしく(HAYATOさんがまたミスってたことは内緒だw)、特にTORUさんのギターの音は毎度のことながら素晴らしかったのですが、キーボードソロが聴こえにくかったり、ボーカルがところどころ消えたり(ゲストの道元さんのボーカルなんてあんまり聴こえなかったし)と、バランスが悪かったです。私の場所が悪かったのかどうか分かりませんが、そこは残念でした。
でも、それを補って余りある、バンド一丸となってみんなを楽しませようという気迫と言っていいようなものがダイレクトに伝わってきて、本当に、本当に楽しい3時間弱の時間を過ごせました。ありがとうございます。ますます、ティアーズのファンになってしまいました。
今回のワンマンライブの特別企画として、ゲストを招いて3枚目の「Curse Bride」と2枚目の「Prison Of Abyss」もライブで演奏されました。ゲロりますが、2曲共長い曲ということや、最初に聴いたときにピンと来なかったということもあり、実はいつも聴くときはこの2曲は飛ばしてしまってるのですが、今回改めて素晴らしい曲であるということを認識しました。過去の自分を折檻したい(折檻はダメw)。この2曲はアルバムと同じく、窪田道元さんとNeneさんをゲストに招いて演奏されました。これもワンマンライブならでは試みですが、大成功だったと思います。
2018年に4枚目のアルバムを出すと、リーダーのTORUさんがおっしゃられておりました。期待して待ちたいです。
最後は、ドラムのHIDEYUKIさんのヘビーメタル一本締めで終了しました。って、ミンストティアーズ以外のライブでもやってもよかったんだろうか(いいんです!)。
HAYATOさん作曲の夏の曲(新曲)が披露されましたが、TUBEっぽくないとご本人にお伝えしたところ、シャムシェイドっぽい感じを狙ったというお答えをいただきました(笑)。
ということで、なかなか東京には行けませんが、今回は思い切って行ってよかったです。大阪でもワンマンしてくれないかなーと、身勝手な思いが湧き上がりますが、是非お願いしたいところです。