悲しみの果てに、死者の群れをお願いします。

演歌・オブ・ザ・デッド 公式サイト(2005-2024©りょんりょん) ※(主に)映画感想dis blogです。かなりdisってるので、不快になられた方にはお詫び致します。ごめんなさい。

演歌・オブ・ザ・デッド 公式サイト(2005-2024@りょんりょん) ※(主に)映画感想dis blogです。かなりdisってるので、不快になられた方にはお詫び致します。ごめんなさい。

選挙の方法について

選挙は権利だけど、義務にはなってないんですよね。低い投票率で選ばれた人が、本当に代表者と言えるのでしょうか。

昨年行われた大阪ダブル選挙での投票率も、知事選52.88%、市長選60.92%程度です。5割と6割ですよ。これを高いなんていうのは間違ってるでしょ?低いですよ。最低でも7割、いやいや、8割の投票率がないと駄目だと思います。

選挙に行かなかった人は、個人的には選ばれた人が行う政治に対して批判や意見すら言う権利はないと思っています。それをするには、先ずは選挙に行かないと。白紙投票に意味はなくても、選挙には行かないと駄目です。

ということで、僕の個人的な選挙に関する考えを。

疾病等の正当な理由がない限り、投票しなかった人にはペナルティを与えます。市長選挙なら、次の市長選挙までの期間、市民税が二倍になるとか。海外旅行に制限がかかるとか。税金が増えるというのは、是非入れたいですね。

投票率が7割以下の場合は、候補者全員が失格となって(この時の候補者は、次回のやり直し選挙には立候補出来ないが、やり直しのやり直し選挙には立候補出来るものとする)、新たに候補者を募って選挙します。失格となった場合は、次の選挙をすぐに実施するのは勿論なのですが、選挙前の議員も引き続きます。すぐにといっても3ヶ月はかかるでしょうけどね。これを狙って、わざと投票しないという人も出てくるでしょうけど、ペナルティの税金が増えることで財政的には少しはプラスになるので、相殺されるんじゃないかなと思います。

国会議員の選挙の場合、国全体を一つの地域とします。これによって、一票の格差なんてなくなるでしょう。国会議員なんだから、国民全員が選ぶんですよ。で、3人くらい選べるようにして、上位200人程度を国会議員にすればいいんですよ。衆議院480人、参議院242人ですが、多いでしょう。寝てる人もいるし。二議院制はほぼ機能してないから、一つにします。

ただ、そうしたら、地方の意見が反映されないとも言われかねないので(今は地方というか、政治家がお膝元の意見しか反映しようとしてないという問題もありますよね)、地方分権はセットで考えないと駄目ですが、そういうのも加味して、各都道府県の代表が1名、比例代表(政党の名簿によるものであり、個人が当選するものではなく、比例代表で当選した者が離党等した場合は、選挙時の党名簿の次点の者が繰り上がる)53名、個人100名の計200名というのがいいのかなぁ。これなら、個人、地方、比例代表で、一人が3つ選ぶという形でいいじゃないですか。

市長選挙とかの場合は、一人の候補が立候補者数に応じて、一定の割合の得票を得られなかった場合(有効得票数の50%以上)は、上位二者による決戦投票を実施します。

投票したい候補がいない時は(本来、そういう時は、自身が立候補するとか、候補を擁立するとかしないとあかんのでしょうが)、白紙或いは候補に対して反対票を投じます。白紙の場合は、有効投票数に影響がありますし、反対票の場合は、その候補が獲得した総数からマイナスされます。

選挙の方法を考える前に、政治形態を考えないと駄目ですよね。あー。しまったー。