少しネタバレしつつ、少しdisっています。
TOHOシネマズ池袋にて鑑賞
思ってたのと(期待していたのと)違う展開だったのと、事前のハードルを高く上げ過ぎてしまったからか、また観たいかって言うともういいかなっていう映画でした。面白くはあったけど爆発力の持続がなかったというか……。
所々に入るギャグが滑っているようにも思いました。これは好みとか合う合わないのお話ですけどね。小洒落た感じに作ろうとしてそれがウザくノイズになってるという受け止めです。個人的にはもっとシリアスハード寄りで作ってほしかったかな。
悪魔崇拝カルト教団というよりは、マジで悪魔に人間の生贄を捧げることで魂を売り不老不死になった人達の集団で、教団という呼び方は適切ではないような。布教とか別にしておらず、積極的に仲間を増やそうとはしていないようですし。
不老不死になった人達は、手足をちょんぎっても、首チョンパしても、頭部破壊しても、燃やしても死にやしませんが、通常なら死亡という状態になると暫くは活動停止するものの数分で復活します。ちょんぎられた手足はすぐにくっ付けられるし、粉々に破壊された頭部は再生するし(再生には暫く、つっても1時間程度なんだろうけど時間は掛かります)、燃やされても同様なので、時間稼ぎにもなるのかどうか程度ですけどね。
人間の生贄は必要ですが、頭と呼ばれる豚の頭部のみの悪魔?さんの皮膚に名前を書けば不老不死になります。それが消えれば(結構すぐ消せるw)不老不死は解除されてしまいます。
不老不死になっているだけで戦闘力的には普通の人間とほぼ変わらないので(強い人は強いし弱い人は弱いw)、ここにターミネーターを放り込めば、ターミネーターが活動停止するまでずっと屠られ続けるという地獄の苦しみを味わうことになるでしょう。
なので、爆発的に人を増やさないと世界征服は無理だろうし、そもそも人を増やし過ぎたら管理できずに派閥とかできて内紛しそうだし、豚の頭にそれだけの人数を書くスペースもないですしね(笑)。
主人公の妹が犠牲というか自ら生贄となることで主人公は一旦不死身になって傷とか治りますが、自分の名前を妹の名前に書き換えることで死んでいた妹も復活。この場合、誰を生贄にした形になるんやろ。カルトの主要メンバーなのか、主人公なのか、それとも頭そのものなのか(生贄の対象が人間だけだろうからこれは違うかw)。そこが分からなかったです。主人公を生贄にしたとしたら、最終的には妹だけが不老不死状態になっているということかな。
妹が名義書き換えで復活できたということは、一度死んだ人間でも復活させて不老不死にできるという設定なのかな。死体がまだほやほやなうちは有効なんだろうか。また、同姓同名が居たらどうなるんやろうとか、芸名とかはどうなるんやろうかと思いました。デスノートみたいですね。
人体破壊は結構あるけど、破壊部分の造形の品質は意外と低い(生首とかね)のも残念ポイントかな。