2014年上半期は、映画館での鑑賞回数は123回(本数は121本)で、総額129,800円(1回あたり約1,056円)となりました。新作の鑑賞本数は98本でした。
では、1月から順に振り返っていきます。
1月に印象に残った映画は、リバイバルで久々に映画館で観た『ターミネーター』、『ソウルガールズ』、『ビューティフル・ダイ』でした。
酷かったのは、『寄生体X』、『Seventh Code : セブンスコード』、『スティーラーズ』、『幕末奇譚 SHINSEN5 弐 ~風雲伊賀越え~』でした。
あ、『黒執事』も1月でしたね。そんなに悪くもなかったというか、普通でした。もっとネタになると思ってたのに。
2月は、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』、『ブエノスアイレス恋愛事情』、『スノーピアサー』、『オンリー・ゴッド』、『ラッシュ/プライドと友情』、『MUD-マッド-』『ミス・ジーンズ・フィンランド』、『KICK-ASS キック・アス ジャスティス・フォーエバー』と、いい映画がかなり揃っていました。
期待していた『旅人は夢を奏でる』が酷かったのには、ガックリでしたね。
3月は、あまりいいと思える映画とは出会えなくて、『グランドピアノ ~狙われた黒鍵~』、『スキンウォーカー・プロジェクト』が、まぁまぁだったかなっていう印象です。
『マンボーグ』や期待していた『ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人』が酷かったのが悲しい出来事でした。
4月は、『白ゆき姫殺人事件』、『世界の果ての通学路』、『アメイジング・スパイダーマン2』がよかったです。
それまでのシリーズは観たことなかったのですが、東京の渋谷でちょうど上映時間がピッタリだったので観てしまった『パラノーマル・アクティビティ 呪いの印』や、未完成のまま公開しなくてもよかったんじゃないのかって思ってしまった『ダーク・ブラッド』という映画はありましたが、最低だったのは『テーター・シティ 爆・殺・都・市』でした。流石、未体験ゾーンの映画たち枠です。
5月も3月同様に、あまりいいと思える映画はなかったのですが、『WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜』は楽しかったです。また、三回観てやっと楽しめた『X-MEN:フューチャー&パスト』もこの月に公開でした。
『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』は期待していたのですが、かなりな不発でした。しかし、『彌勒 MIROKU』はそれを更に超えるほどの不発弾でした。
6月は、『六月燈の三姉妹』、昨年以来の映画館での鑑賞となった『パシフィック・リム 』、『カニバル』がよかったです。そして、鑑賞スケジュールの関係で『GF*BF』のついでに観た『メモリー First Time』がすこぶるよかったです。
それに、『はなればなれに』という映画。いやー、ゴダールの真似とはいえ、ボクは気に入りました。ただ、いい評価は与えたくないです、この映画には。個性を大事にしたいですから。
『ハミングバード』は、ステイハゲじゃなければ、もっと冷静に客観的に観れたかもしんないです。ステイハゲが出る意味があったのかどうか(ステイハゲの役者としての意味はあったかもしんないけど)。
ということで、今日の気分での2014年上半期トップ10です。まぁ、年末にはかなり変わってるとは思います。
1.はなればなれに
2.メモリー First Time
3.X-MEN: フューチャー&パスト
4.ラッシュ/プライドと友情
5.太秦ライムライト
6.六月燈の三姉妹
7.ブエノスアイレス恋愛事情
8.白ゆき姫殺人事件
9.カニバル
10.アメイジング・スパイダーマン2