悲しみの果てに、死者の群れをお願いします。

演歌・オブ・ザ・デッド 公式サイト(2005-2017©りょんりょん) ※映画感想dis blogです。かなりdisってるので、不快になられた方にはお詫び致します。

出発

ちょっとdisってるかなー。




 シネ・ヌーヴォで、映画監督のイエジー・スコリモフスキ特集が組まれていまして、その中から本作を観ました。

 本作の存在自体を全く知りませんでしたし、当然、今回初めて観たのです。

 なんで観たのかと言いますと、なんとなく、シネ・ヌーヴォのウェブサイトを見ていたら、ゴダールっぽいというか、ベルギー製“ヌーヴェル・ヴァーグ”映画という紹介だったので、これは、もうね、観ないとあかんのんちゃうかなって思って、観に行ってきました。

 確かにゴダールっぽい。でも、ゴダールにある狂気と世界観がない。あっさりしてる。ゆるい。ゴダールが濃過ぎる人には、好まれるかもしれません。

 ゴダールを研究して作ったかのような、今年上映された日本映画の『はなればなれに』みたいな感じではなく、あぁ、ゴダールが好きなのね、ちょっと映画作りに取り入れちゃったのね、って感じです。パクったとは言わないでおこう(笑)。

 この映画の主人公も、『フランシス・ハ』の主人公みたいな、◯◯障害の人なんかなー。差別するわけではないのですが、ちょっと観ていてしんどいというか、ウザいというのが正直なところなのです。身近な人にもいて、ほんまにしんどいので、映画でまで出会いたくないなっていうのが、最近の心境なのです。

 映画としては、緩急を付けてるつもりが、徐々にグダグダしてきます。まぁ、そこもゴダールっぽいと言えばそうか(爆)。

 ポルシェを走らせる場面とか、凄くよくて、そのままカーチェイスアクションの映画にならへんかなって思ったのは、内緒ですよ。