悲しみの果てに、死者の群れをお願いします。

演歌・オブ・ザ・デッド 公式サイト(2005-2024©りょんりょん) ※(主に)映画感想dis blogです。かなりdisってるので、不快になられた方にはお詫び致します。ごめんなさい。

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春の魔界都市めぐりツアー2018 大阪

 アメ村のBigtwin Diner SHOVELで行われたライブに参加してきましたよー。ライブは先日のTHOUSAND EYES以来ですが、まさかの同じ場所。

 で、THOUSAND EYESのときは、きちんとチケットの整理番号順に入場だったのですが、今回は開場時間がきたら勝手に入る方式。えっ、チケットに記載の整理番号って何なの?って感じ。お客さんも怒ってる人がチラホラ。そりゃ怒るわ。私も整理番号は若くて、整理番号順に呼ばれるだろうから入口付近で待っていたから最初の方に入れたけど。個人的に実害はなかったとはいえ、魔界都市めぐりツアーのスタッフ、会場であるBigtwin Diner SHOVELのスタッフは猛省していただきたい。二度とこのようなことがないように。チケットの整理番号は関係ないのなら、そうアナウンスすべき。

 いや、ほんとね。公演自体は物凄くよかっただけにね、入場時のお客さん無視な行動で、始まる前にいやーな気持ちにさせるなよって、余計に思いましたね。

 今回のトップバッターは、TEARS OF TRAGEDY。最前列で待ち構えてしまいました。1曲目(「Void Act」)のほんの最初だけボーカルのマイクがオフってるという小さなトラブルはありましたが、その後は的確な演奏で観客を魅了しました。HAYATOさんはミスもなかったな、今回は(笑)。今までのライブでは何かしらミスってたような記憶があるんですよ(爆)。

 ドラムのHIDEYUKIさんは、くしゃみで肋骨を骨折中ながら、ノリのよいドラムを叩かれていましたが、ボーカルのHARUKAさんがぼそっと足の骨が折れるまでドラムの練習をしろと仰られていました。鬼だ。悪魔だ。でも、物販で握手してもらいましたが、いやー、美人です。次回の大阪でのライブは、金髪と野獣と美女というイベントですが、自分は美女にしては弱いと発言されていましたが、いやー、美女ですよ、美女。私が言うんだから間違いありません。

 TORUさんのギターは今日もいい音でした。抜けがいいというか。当然ながら、THOUSAND EYESのときとはかなり違う音色です。YOHEIさんも安定感があって、素晴らしい。ライブ中、運指がキレイだったので見とれてしまいましたよ。

 最新の曲というアナウンスで「Astrea」を演奏されましたが、最新の曲って、HAYATOさんが作った夏の曲(TUBEっぽい曲だったはずが、シャムシェイドっぽくなったという曲w)のはずだ!

 二番手はMardelas。ベースがHIbikiさんから変わってからは初めてのライブ。勢いは今回のバンドの中では一番だったかも。新しいベースの人は、勿論Hibikiさんとはプレイスタイルは違うし、バンドの演奏もその影響はかなり受けていて、ちょっと手触りが変わった感はありますが、個人的には今の方が合ってるんじゃないかな、なんて思いました。5月にニューアルバムが発売されるので、楽しみです。ただ、マリナさんのボーカルがリバーブが掛かり過ぎなのか、キンキンしていたのは残念。

 三番手はSilex。自然に観客を乗せるピートの手腕は素晴らしい。曲も演奏も素晴らしいとしか言えないし、Hibikiさんのベースプレイは自分にとって大好物だなというのを再認識しましたが、Mashaさんのギターが高音がグシャっとなってキンキンしていたのは残念。ライブハウスのせいなのかなー。

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 途中で、司会の真壁さんのWANDS熱唱があったり、本当に色々と楽しい公演でした。夏も秋も冬も来てほしいなー。

 あ、限定3枚のサイン入りドラムヘッド、買っちゃいましたよ、てへ。だって、じゃんけんに勝てたんだもん。

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