ケチャップ
グランドシネマサンシャイン池袋にて鑑賞(午前十時の映画祭15、BESTIA上映)
これまた超有名なのに今まで一度も観たことなかったシリーズの一作で、遂に観ることができたのでした(大袈裟w)。
会話のリズム感が素晴らしいというか、それだけな気もしますが、それで2時間半程度の映画を成立させてしまう手腕は凄いとしか言いようがないというか。
お話自体はオムニバス形式という感じでも群像劇でもなく、2/3位まではジョン・トラボルタが引っ張って、残りの1/3をブルース・ウィリスが引っ張ると言った感じで、おいしいところをサミュエル・L・ジャクソンが掻っ攫っていくといった印象でした。
想像していたよりユマ・サーマンがあまり目立ってなかったというか、埋もれていたというか。
マリア・デ・メディロスが演じたブッチ(演じるのはブルース・ウィリス)の恋人が、よくいるすぐに頭が真っ白になって泣いて誤魔化すという痛くてウザいキャラを好演していましたね。鑑賞中、凄くムカつきましたもん、私(笑)。それだけ自然だったというか、マリア・デ・メディロスが役を的確に演じていたのと、監督であるクエンティン・タランティーノが役柄と役割をしっかりと認識し計算できていたからなのかなと思います。
時系列はいじりまくっていますが、不思議とそんな印象はあまり受けず、というか気にならず。時系列をいじる映画にロクなもんはないと常日頃言っておりますが、撤回しないといけないようです(笑)。