悲しみの果てに、死者の群れをお願いします。

演歌・オブ・ザ・デッド 公式サイト(2005-2020©りょんりょん) ※映画感想dis blogです。かなりdisってるので、不快になられた方にはお詫び致します。

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WRESTLE-1 「WONDER CANIVAL」12.31大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場大会

 最初は見に行く気持ちはなかったのですが(最前列が3万円って……)、メインやGAORA TV選手権とか興味が出てきた試合があったので、一階の一番安い席で鑑賞することにしました。

 以下、各試合の感想をつらつらと書いていきます。

▼第1試合 いざ、大阪!冬の陣!!6人タッグマッチ30分1本勝負

一&藤村加偉&仁木琢郎 vs 守屋博昭ジャパンプロレス2000)&大門寺崇(ランズエンドプロレスリング)&伊香保京介(ランズエンドプロレスリング

 レスワンのカーベル伊藤枠で出ているあいつ、出すなって。興行にかなり貢献しているのかもしれないけど、それとこれは別にしないと。一気に素人感が充満して品質が下がるんだよな。カーベル伊藤はまだ頑張ってるけどさ。

 で、ランズエンドの二人の選手はよかったです。大門寺選手は崔選手と組んでアジアタッグに挑戦されますが、伊香保選手と組んででもよかったんじゃないかな、なんて思ったり。

▼第2試合 Mission:機械を破壊せよ!6人タッグマッチ30分1本勝負

河野真幸&アレハンドロ&タナカ岩石 vs ストロングマシーン・J(DRAGON GATE)&ストロングマシーン・F(DRAGON GATE)&ストロングマシーン・G(DRAGON GATE

 うーん、雑な試合だった。ストロングマシーンが入れ替わっても気付かないって、体型が全員違うんやから気付くやろっていうツッコミまでがワンセットなんだろうか(昔のマシン軍団もそうでしたっけ)。

 河野選手は最近の試合の中ではよかったと思うけど、やはり動きにキレがないというか。ないのは前からか。自分の体の大きさを持て余している(プロレス的にね)動きをするならする、もっと巨体を活かした動き方をするならするとはっきりさせた方がいいと思う。

 タナカ岩石選手はいい選手だと思うけど、目標がないのかな、なんて思ったり。環境を変えるのも一つの手のような気がします。

▼第3試合 Jungle Montage~力の限り~タッグマッチ30分1本勝負

土肥孝司&本田竜輝 vs 吉田隆司DRAGON GATE)&ビッグR清水(DRAGON GATE

 吉田選手はいいなー。全日本プロレスの最強タッグでのヴァレッタ選手とのタッグもよかったし、私の中では好印象上昇中です。

▼第4試合 Drawing the futureタッグマッチ30分1本勝負

頓所隼&ペガソ・イルミナル vs Kzy(DRAGON GATE)&堀口元気DRAGON GATE

 この組み合わせでレフェリーが全日本プロレス和田京平とは(笑)。これぞ異次元。

 ペガソ選手と頓所選手の終盤の躍動感は素晴らしかったけど、今のキャリアではその躍動感を試合全体で示さないとダメだと思う。

▼第5試合 師弟vs強心~闘いのクロスワードパズル~タッグマッチ30分1本勝負

児玉裕輔TAJIRI(フリー)vs 吉岡世起(#STRONGHEARTS)&入江茂弘(#STRONGHEARTS)

 ビジネスハーツの二人(入江選手は違うかもしんないけど)と曲者師弟コンビの対決。この試合も楽しみにしていました。メンツからいってハズレはないでしょうし。と書きつつ、試合はなんかこのメンツにしてはそつなくこなして終了って感じ。お仕事感満載(お仕事だけどね)で、もうちょっとなんかほしかったなぁ。ラストも予想できた展開だったし。ただ、錯乱したフリしてTAJIRI選手にサミングかます児玉選手はよかった。勿論、ワザとだということは分かっています(笑)。

▼第6試合 新しい航海シングルマッチ30分1本勝負

羆嵐 vs 崔領二ランズエンドプロレスリング

 レスワンでは自分よりでかい選手とあたることはない羆嵐選手の戦い方に注目していましたが、真正面から崔選手の攻めを受け止めて、途中スタミナ切れかなと思いつつも最後まで突っ走れていたんじゃないかなと思いました。羆嵐選手はもう某全日本プロレスにレスワンの試合がないときは参戦したらいい経験が積めるんじゃないかなと思ったり。

▼第7試合 ストリートファイトテキサストルネードバンクハウス電流爆破6人タッグデスマッチ ~NO WILD,NO LIFE~2019秒1本勝負

征矢学&大森隆男全日本プロレス)&AKIRAMAKAI))vs 大仁田厚田中将斗(プロレスリンZERO1)&レザーフェイス

 年末なので普段の三倍の爆破量だったらしいのです。最初に大仁田選手が被弾するのですが、音が凄かったです。もうそれだけでお腹いっぱいです。大仁田選手が動けないとか、そんなこと言っちゃいけません。入場時に水が掛かったとか、そんな些細なことはどうでもいいんです。

▼第8試合 黒船襲来!~Who is famous?~GAORA TV チャンピオンシップ60分1本勝負

【第17代王者】ヨシタツ vs 【挑戦者】立花誠吾

 楽しみにしていた試合。立花選手は善戦したけど、それだけって感じ。逆に言えば、ヨシタツ選手が王者として挑戦者を引き立てられなかった試合。個人的には肩透かしくらった感じで、呆気なく終わったなぁという印象。GAORA TVのベルトは今後どうなっていくんだろうか。

▼第9試合 NOT EASY WAY~See you again~6人タッグマッチ60分1本勝負

カズ・ハヤシ秋山準全日本プロレス)&大谷晋二郎(プロレスリンZERO1)vs アンディ・ウー&伊藤貴則&黒潮“イケメン”二郎(フリー)

 イケメン選手、当面の日本最後の試合。なのに、復帰戦の伊藤選手が入場時から秋山に突っかかり、激しい二人の攻防に酔いしれました。いやー、この試合を一番楽しんだのは秋山だわ。心の底でかなり嬉しかったろうし、喜んでいたと思う。イケメン選手は空気になっちゃってましたね。伊藤選手もレスワンで試合がないときは、某全日本プロレスにきたらいいと思う。

セミファイナル GAORA スペシャ6人タッグマッチ"GRUDGE"master's bible 60分1本勝負

武藤敬司&ゼウス(全日本プロレス)&望月成晃DRAGON GATE)vs 近藤修司諏訪魔全日本プロレス)&石川修司全日本プロレス

 動けない武藤選手に華を持たせる必要はあるんだろうか(レスワンの代表取締役からしゃーないか。カズ選手も近藤選手も代取じゃないしね)。メンツ的に近藤選手が負けるしかないんだろうけど、まかりなりにもレスワンでトップ戦線にいる選手なのに。昔の武藤選手なら分かるけど。それに、笑顔でドラゴンスクリューを受けにいく暴走破壊大巨人チームの面々はどうしたものか。つか、暴走大巨人とチームディストラクションのタッグが、急増タッグに負けたらあかんやろ。

▼メインイベント It's the "WRESTLE" WONDER CARNIVALタッグマッチ60分1本勝負

稲葉大樹清宮海斗プロレスリング・ノア)vs 芦野祥太郎中嶋勝彦プロレスリング・ノア

 ハッキリ言って、ここまでイロモノ系の試合ばかりでしたが、これは正真正銘シリアスな試合。レスワンとノア両団体のシングルの王者同士が組んだタッグチームと、タッグの王者同士が組んだタッグチームの激突。しかし、中嶋選手が不穏過ぎて、試合を壊したのか、それとも今後の物語を紡いだのか。稲葉選手は次の挑戦者に中嶋選手を指名したみたいですが、どうなることやら。→試合後のインタビューを読むと、どうやら中嶋選手から稲葉選手に話しかけて、稲葉選手がそれを受けてタイトル挑戦しろの流れになったみたいですね。予定調和だったのか。

 清宮選手の試合を生で見たのは初めてですが、素晴らしい選手ですね。なんか、さわやかイケメンになってるし。昔の清宮選手の写真を見たら、そんなイケメンでもなかったのに。これが貫禄というやつか。ノアは本当にいい選手に救われてるんじゃないかなって思いました。怪我には注意してこれからも活躍してほしいし、活躍する選手だと思います。

 中嶋選手は蹴りが速くて、ヒットする音が凄かったです。崔選手は重くて凄い、中嶋選手は速くて凄いっていう印象です。中嶋選手を知ってるか知ってないかで、今日の中嶋選手の試合に臨む態度をどう捉えるかがかなり異なるようですね。ツイッターをちょろっと見ただけでも賛否どちらもありました。私は「アリ」派ですが、噛み合ってなかったのは事実かなー。

 芦野選手は近年の団体からのプッシュの代償か、今年は大事なところで負け役を飲まされてるって印象でしたが、今回もそうでしたね。私の予想は、芦野選手が稲葉選手からタップアウトを取って無差別のベルトに挑戦という流れかと思っていたんですが。この試合では一人奮闘していた印象です。空回りしてもいましたが。

 稲葉選手はいい選手ですし、受けも凄いけど、怪我が多いのと、団体を背負うには、エースになるには何かが足りないと思わされてしまう選手でもあるんですよね、私の中では。もう一皮剥けないと。もうそろそろ何かないと、あと何かが足りないってずっと言われそうな気がします。

 あれ、なんか書いてたらかなり上から目線でdisってるぞ(笑)。客入りは思ったよりも多く(正直、もっと少ないと思っていました。1660人らしいです)、盛り上がりもそこそこで、ほとんどの試合を楽しめたし、約4時間半という興行はちょっと老体には辛かった面はあるけど、かなり楽しんだんだけどなぁ(苦笑)。だから、こうやって感想書いてるんだけど(汗)。

 まぁ、来年も週刊WRESTLE-1 TVはチェックしようかなと思います。