disってますし、ネタバレもしています。
グランドシネマサンシャイン池袋にて鑑賞
ギャグ映画だった。アクションファンタジー映画じゃなくて。マジで。すぐにギャグに逃げるので映画の世界に没入できなかったし、私にはノリが全く合いませんでした。期待していただけに悲しい。
原作が同じである1987年公開の映画『マスターズ/超空の覇者』にて主人公を演じたドルフ・ラングレン(ラングレンにとっての初主演作だそうです)が登場し、トレーニングジムで今回の主人公にアドバイスする場面は感慨深かったというか、そのときの言葉がラストバトルに活かされます。
エターニアの王子である10歳のアダムはひ弱で戦闘訓練にも身が入らない日々を過ごすある日、突如として襲来したスケルター率いる軍団にエターニアはボロボロにされ、父親である王も倒されたことから、力を与えてくれる剣と共にアダムは地球に逃されます。
地球に逃げる途中で剣を手放してしまったアダムは25歳になり、とある企業の人事部署で働きながら剣をネットを駆使して探す日々ですが、とうとうおもちゃ屋で展示されているのをネットからの情報で(300ドルも情報料はしたけどw)発見。
しかし、アダムが剣を手にしたことでスケルターにも剣の在り処が分かってしまい、地球で怪物に襲われるアダム。そこを幼馴染のティーラが救い、二人でエターニアに帰還。
なんだかんだあって、父親である王がスケルターの策略により目の前で死んだことで一旦は心が折れかけるアダムでしたが、地球での就業経験(人事部署で働いた実績)を足掛かりに(マジでw)生き残って牢屋暮らしをしていたエターニアの民衆を掌握。反撃に転じ、スケルターを倒すのでした。ちゃんちゃん。という映画でした。
主人公の真実の能力は力で圧倒することではないと言いつつも、結局は脳筋全開で力で圧倒する戦い方であったりと、チグハグさをわざとやっている節も見え隠れしてしまうというのもウザかったかな。
主人公を演じるニコラス・ガリツィンは映画『ひつじ探偵団』で気弱な新米記者の役も演じておりますが、私は全く同一人物だとは思えませんでした。体格もちゃいますよね。こちらではガチムチだし。よく鍛えたよなぁ。
本編終了後のクレジットのあとに新キャラ(女性キャラで名前は失念)が登場し、エンドロールのあとに今回やられたラスボスであるスケルターの頭部(頭蓋骨)を今回の戦いで生き延びた魔女イーブル・リンが鷲掴みにして持ち去るといった場面があります(イーブル・リンはスケルターにこき使われていてちょっと恨んでそう)。続編を作りたい気満々ですね。
家事ロボットにされた元戦闘ロボット(ラストバトル時に戦闘ロボットに戻されますが)がかわいかった。家にほしい一台。